山口農園の土佐文旦家庭用10kg
¥ 3,870
※送料込みの金額を記載しておりますが、北海道、沖縄県、その他離島へのお届けは別途手数料をいただきます。
※写真は10月のまだ実が青い状態で撮影しています。
【2021年1月下旬以降配送開始】
文旦で有名な高知県宿毛市でひとつひとつしっかりと手をかけて育てた、甘くておいしい文旦。完熟してから収穫するのでリピーターも多く人気です。
高知県宿毛(すくも)市で作られる土佐文旦(とさぶんたん)は香りが高く、甘みと酸味のバランスが絶妙と毎年ご好評いただいております。地域によってはザボン、ボンタン、ジャボンと呼ばれることもあるようです。皮を剥くのが面倒でも、次々食べたくて止まらなくなってしまう柑橘の王様、宿毛の土佐文旦をぜひ一度お召し上がりください。
【電話やFAXで問い合わせてくれるファンの方も多数。糖度が高く、みずみずしい食感の土佐文旦です】
「まずは一度食べてください。食べてもらうことが一番のアピールになると思っています。」そう話すのは、文旦の名産地である高知県宿毛市で文旦農園を営む山口さん。山口さんの文旦は安定した糖度の高さが自慢。甘くておいしいと人気です。実際に、専門機関の糖度計測でも、安定して高い数値が出ているんだそう。
文旦というのは、上品な甘さとさわやかな酸味が特徴の黄色い柑橘類。芳醇な香りとぷりっとはじけるジューシーな果肉がやみつきになる、人気の果物です。山口さんは、ご家族で味にこだわった文旦を作り続けてきました。毎年、「いつから受け付けが始まりますか?」「どこで販売してますか?」などの問い合わせが多く寄せられます。中には「おいしかった!」とわざわざお礼の電話をくださる方や「何件も文旦を買ってみて、一番おいしかった」と言ってくれた方もいるそう。
【ひとつひとつ愛情を込めて育てるためには、手の届く範囲内で栽培することが重要】
山口さんの畑では隅々までしっかり手をかけて丁寧に育てるため、樹の高さを低く剪定しています。果実ににしっかり栄養が行き渡るためには、周辺の枝を調整したり摘果(てっか:実をまびくこと)を行うなどの作業が欠かせません。山口さんはひとつひとつの実にしっかり手をかけてあげられるようにと考えています。また樹の高さが低いと、どの部分にもしっかりと日光が当たって育ちが良くなり味も色も向上するんです。こういった努力を重ねて、おいしい文旦が出来上がります。
2018年には宿毛市は豪雨による大きな被害を受けました。山口さんの農園でも文旦の樹が一部流されてしまう被害があったそうですが、ひとつひとつ愛情を込めて育てる山口さんのこだわりは変わりません。おいしい文旦の味をたくさんの方に知っていただけるよう、今日もこだわり続けています。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料は別途発生いたします。詳細はこちら